ImageLab
テラヘルツイメージングデータ用ハイパースペクトル画像処理ソフトウェア
Specifications
機能と利点
- 独自の画像処理ツール
- 統計法による処理
- テラヘルツ及びその他分光画像データの解析
- 柔軟性のあるデータ取り込み
- 情報の前処理、解析、視覚化および強調表示
Basic Edition | Extended Edition | Database Edition (近日販売開始) |
疑わしいピクセルの検出 | 4Dデータモデル | ユーザ定義のスペクトルデータベース |
画像スタック | 64ビットアーキテクチャ | サードパーティーのデータベースのサポート |
数学的手法の基本セット | マルチセンサーのサポート | ライブラリー検索 |
頂点成分分析 | ImageLabスクリプトの自動化 | |
主成分分析 | k近傍法分類 | |
クラスター分析 | ランダムフォレスト分類 | |
PLS判別分析 | マルチプロセッシングのサポート | |
類似度マップ | ||
ベースライン補正 | ||
スペクトル記述子 | ||
3D画像ディスプレイ | ||
最大ノイズ分数変換 |
Description
ImageLabはテラヘルツや光学、UV/VIS、IR、ラマン質量分析など様々な分光イメージング技術からのデータを分析するための独自の画像処理ツールです。多変量統計法により、取得したハイパースペクトル画像を分析および分類し、それらを物理的特性マップと統合し、従来の高解像度カラー写真と重ね合わせることができます。計量化学ツールボックス、画像データの視覚化、分析情報の強調表示により、ソフトウェアパッケージが分光画像データの詳細な分析に必須のツールとして含まれています。
ImageLabは現在Menlo Systemsのイメージング拡張機能TERA Imageの一部となっています。独自のソフトウェアツールを使用して、テラヘルツイメージングシステムのアップグレードの可能性についてお問い合わせください。
製造元情報: www.imagelab.at
無料の試用ライセンスについてはこちらからお問い合わせください。
キーカードのアンテナとチップ構造
1.5 – 2.5 THzのスペクトル範囲用に選択された写真及び送信THz信号分布: 高周波領域の画像解析度が向上するため、マイクロチップ、アンテナ巻線、および配線が見えます。
K平均クラスター分析 ClassMap (k = 8):
k-meansアルゴリズムは、入力データセットをk個の区画 (クラスター) に分解します。次の図は、0.7-2.1 THz領域の自動分析を示しています。直線偏光テラヘルツ放射の異なる回折により、アンテナの垂直方向と水平方向の構造は異なるスペクトル特性を誘発します。プラスチック、半導体チップ、金属など、キーカードの様々な材料の部品が明確に認識されます。
生体分子の同定
3つの異なる生体分子、α-ラクトース、L-チロシン、L-グルタミン、および1.5 - 2 THzの範囲でフィルター処理された送信テラヘルツ信号分布で構成されるサンプルの写真:
各層の熱さは同等ですが、異なるサンプル領域は異なる透過強度を示します。
K平均クラスター分析 (k = 4):
アルゴリズムで、3つの物質の重要なスペクトル成分を使用してそれらを識別し、混合物内での発生をマッピングします。
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Dr. Milan Öri
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