M-Comb
フェムト秒エルビウム、イッテルビウム添加型ファイバーレーザー
Specifications
機能と利点
- 高安定性、低位相雑音の設計
- 市場で入手可能な製品の中で最も高い繰り返し周波数
- 連続稼働を保証するマイクロコントローラーを備えた自動起動モードロック機能によるターンキー操作
- 温度安定化
- 繰り返し周波数 250 MHz: 調整範囲2 MHz、ステッパ―モーターで粗調整、ピエゾで微調整とロック
- CEO周波数: ポンプパワー変調により安定化された共振器内のウェッジによる250 MHの自由スペクトル範囲内で調整可能
M-Comb | orange-Comb | |
中心波長 | 1560 nm ± 20 nm | 1040 nm +/- 10 nm |
平均出力 | >75 mW | >5 mW |
スペクトラル幅 (FWHM) | >25 nm | >15 nm |
繰り返し周波数 | 250 MHz | 250 MHz |
繰り返し周波数調整 | >2 MHz | >2 MHz |
CEO周波数調整 | >250 MHz | >250 MHz |
繰り返し周波数不安定性 | <一定温度で90時間以上で1 ppm | <一定温度で90時間以上で1 ppm |
タイミングジッター | <2 fs [rms, 10 kHz.. 10 MHz] | <2 fs [rms, 10 kHz.. 10 MHz] |
出射ポート |
5 x ファイバー入射型 (LC/APC) Menlo M-Phaseモジュールによるアップグレード用1 x ファイバー入射型 (LC/APC) |
5 mW以上で1 x ファイバー入射型 (FC/APC) Menlo M-Phaseモジュールによるアップグレード用1 x ファイバー入射型 (E2000) |
偏光 | 直線、PMファイバー | 直線、PMファイバー |
Description
M-Comb発振器 (繰り返し周波数: 250 MHz、ご要望に応じて100 MHzが可能です)は、多用途の光周波数コムシステムの理想的な中核となる構成要素です。発振器の複数の出力ポートは追加が可能で、その後の周波数変換によりNIRおよびVISスペクトル範囲を同時に高精度測定に使用できます。
orange-Comb (繰り返し周波数: 250 MHz、ご要望に応じて100 MHzが可能です)はイッテルビウム添加型ファイバーを中心に構成した製品です。
M-Combの光スペクトル
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Dr. Benjamin Sprenger
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Ordering information
- Product Code
- M-Comb
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