C-Fiber
フェムト秒エルビウム系ファイバーレーザー
Specifications
機能と利点
- 低振幅、低位相雑音
- 偏波保持ファイバー解決策
- シングルモードロック状態
- ご要望に応じて二波長での出力 (任意の出力比)
- 繰り返し周波数50-250 MHz
- SYNCオプションにより繰り返し周波数の調整が可能 (典型値: 400 kHz @100 MHz)
- 同期化ソルーション: レーザー+同期化エレクトロニクス (全ての部品を同一のサプライヤーから入手したものを使用)かつ自動化 → 非干渉操作
- 規定の繰り返し周波数範囲内のどの周波数においても同期化が可能
- 後のアップグレード用の追加シードポート
C-Fiber | C-Fiber High Power | |
中心波長 | 1560 nm ± 20 nm | 1560 nm ± 20 nm |
平均出力 | >100 mW | >500 mW |
パルスエネルギー | >1.0 nJ | >5.0 nJ |
パルス幅 | <90 fs | <90 fs |
繰り返し周波数 | 100 MHz (VARIOにより50-250 MHzが可) | 100 MHz (VARIOにより50-250 MHzが可) |
繰り返し周波数不安定性 | 一定温度で20時間以上で1 ppm以下 | 一定温度で20時間以上で1 ppm以下 |
タイミングジッタ― | <2 fs [rms, 10 kHz.. 10 MHz] | <2 fs [rms, 10 kHz.. 10 MHz] |
出力ポート | ファイバー出力 (FC/APC) | 空間光学系 |
偏光状態 | 直線、偏波保持ファイバー | 直線、s-偏光 |
ビーム高 | 102 mm |
*ご希望の平均出力やパルス長、繰り返し周波数の組み合わせをお知らせください。
Description
Menlo Systemsのファイバーフェムト秒レーザー源はファイバー技術における最新の成果を用いた使いやすい製品として開発されました。
当社独自のfigure 9®モードロック技術によって再現性と長期安全稼働が可能になりました。 figure 9®モードロック技術は非線形増幅ループミラー(NOLM)NOLMモードロック機構に基づいています。発振器も増幅器も波保持ファイバー部品を使用しており、最高の安定性と低雑音での動作を保証いたします。レーザーはメインテナンスフリーで、ユーザーによるインストールが可能で、ボタンを押すとすぐに稼働します。
レーザーと同期化エレクトロニクスの同期化ソルーションがご利用可能です。全ての部品が同一のサプライヤーから調達したものを使用しており、完全に自動化されたシステムで非干渉の操作が可能なため、ご実験に集中していただくことが可能です。
振幅ノイズ: < 0.5% rms (24時間以上)
再現性: 同一かつ均一な性能
光学性能: 自己相関と光学スペクトル
Applications
- テラヘルツ波発生 & テラヘルツ物理
- 二光子重合と3Dプリンティング
- 超高速分光法
- スーパーコンティニューム発生
- 材料特性評価
- 通信周波数帯でのテスト
Application Notes
-
Dmitry Dorofeev
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Data sheets
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- Product Code
- C-Fiber
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